自宅お教室を始めて丸③年。
二人の子を持つカオリです!
23歳で結婚、妊娠。しっかり者の長女を見るうちに
「このまま自分だけ止まっているわけにはいかない・・」と焦り出しましたが
そんな私は二人目出産直後。
何かしたいけど、身動き取れない・・そんなモドカシイ③年間を過ごしました。
 
頭がガチガチだった私はまず、二人目が幼稚園に入ったらアルバイトに出ようと決意。
その③年間で、できるだけ稼いでやりたいことが明確でなかった私の自己資金にすることに。
(その時の経験は今でもとても役立っているし、ご近所に顔を広く売ることもできた)
 
でも
朝のバタバタと子どもを送って仕事場へ行き、夕方子どもを焦って迎えに行って家に帰ってくるという生活から抜け出したいという思いが強くなりました。
 
朝ひどい状態のまま出てしまうと、片付けから始めて今度は夜のご飯の支度。
 
ひどい時にはアルバイトの一時間休憩の時に買い物に出なければならなかったり、
かなりハードでした・・・。
 
それくらい時間に余裕がなかったし、家の中もひどい状況。
 
そんな時の旦那さんの休職や退職・・
この先どうしよう・・というどん底の時期がありました。
 
貯金もなかった私は初期費用をかけずにできる仕事を探しましたが、
なんだか怪しいものが多くて怖いし、
まだまだ頭が硬い私はさらに労働を増やすことしか考えられずアルバイトの掛け持ち。
負のサイクルに突入です・・。
 
 
 
そんな生活の中でしたが、実家に帰った時に私の小学生時代の硬筆作品が出てきて、
それを見た娘、絶句(笑)
 
めっちゃ早起きして黙々と書いてる姿は時々眺めてはいたけど、
「自分と同じ歳のカオリさん」は見せたことがなかったので、
あまりのギャップに驚いたらしいw
 
見て速攻、プライドの高い彼女からの「教えて欲しい!!」という強い要望。
 
この時ほど嬉しかったことはないし、
今思い返すとその言葉が今の私の原動力にもなっています。
 
 
 
そんなことで始めた書道教室ですが、
生徒さんが口コミで増えるに従って、教室を始めてから3つを掛け持ちしていたアルバイト料を軽々超えるくらいになりました。
 
何より私にとってのメリットは、
初期費用がかからなかったこと(長テーブルを買ったくらい)。
 
そして自分の子たちにもできる仕事を任せることができること、
それが保育も兼ねているという点。
 
全てを備えてできる自宅お教室は忙しい人ほどやるべき!
 
 
 
まずは準備段階として、「子どもを預けなければ仕事ができない」なんてことはない
という大前提で。
考えを柔軟に。
むしろ子どもは強い味方。
一緒に成長していく同士でもあるんですよ。
 
 
自己紹介が長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。