こんにちは!カオリです!!

今日はあいにくの雨です・・・。通勤通学大変でしたね。。

今日のお話は、成長に必要なマインドって??というお話。

 

今までも目標設定が大事だよーとか、「継続が、、、」とか言ってきましたが、

それに絡んでくるのが相手が子どもの場合(特に褒め方)、「良い褒め方」と「悪い褒め方」っていうのがやっぱりあるわけですよ。

 

まずは目標を決めたとして、その目標をクリアするためにはプロセスを考えるますよね。

例えばテスト勉強だとすれば、「二週間前から1日5ページずつ進めて問題集を並行して進めていこう」とか、

具体的な計画を立てるわけです。

 

隅から隅まで目を通して、一言一句丸暗記・・とかって歴史とかだったら良いかも?しれませんが、そんな覚え方は眠くなる一方でつまらないし、やる気も出ない。。

 

二週間くらいだから・・と腹をくくって頑張ったとしても、

その時はなんとか覚えていたとしても、きっとすぐに忘れてしまうものです(泣)

 

努力・・努力・・努力・・・だけでは人間は疲れてしまうもの。

私は前にもお話しした通り、

すーーーーごく面倒くさがりなんです。

だから無駄なことを、どうしたらいつも省けるのかなーって考えてしまうんです(笑)

それって一見、短所なようで
実は長所でもあるってわかりますか??

 

試験勉強も、

もちろん大っ嫌いでしたw

なんでやらなければならないんだろう?と考えていたときはつまらないままでしたが、

ある時、山をかけたんです。

言い方を変えると、「戦略を考えた」・・というべきでしょうかw

私には全体を掴む力がかけてるなーと思った時があったんです。

で、歴史のテスト前にも家に帰らず本屋さんで立ち読みをした歴史の漫画を一通り流し読みをしました。

流れがわかってからは言葉も人物も抵抗なく覚えられるし大事だと思われる出来事やキーワードが予測できるようにもなりました。

 

そしてここだと思ったところだけを集中的に机に向かって勉強するようにしたんです。

そしたらなんと山は大当たり!!

 

その時のちょっとした工夫で楽して点数をあげられたこと

は次への勉強の意識に向けられました。

また、山を当てたい!!と思うわけですよ。

ギャンブル感覚??

私の中じゃゲームしているような感覚だったかもしれません。

次にやる時には、

もっと手抜きをして点を稼ぐにはどうしたら良いかなーと考え始めました。

こうしてがむしゃらにただ机に向かうということではなく「戦略的に考えること」を取り入れたら

テスト前だからって怖がることもなくなりましたし、むしろ楽しんでたくらい。

 

ま、私の場合は大学は音大を受けると決めていたので、勉強にうるさく言われていなかったのがまたよかったのかもしれませんが。

 

 

そうそう、で、良い褒め方というのは、

目標達成できたらもちろん褒めてあげたいけど、

その時に注意しなきゃならないのは、能力ではなく努力したことと同時に選択したこと戦略を褒めること!

「もともと頭いいからね〜」

と言われると、過信してしまい、努力しなくなった結果、次に失敗した時には

「あ、私って頭良くなかったんだー」

と落ちていくだけになってしまいます。

ですから、

「こんな勉強方法してたんだ!

自分に足りないところよく気づけたね〜」

みたいな感じとかいいでしょうね!

すると、次はどんな風に勉強しようか!とワクワクしてくるもの。

 

こういう「工夫」って何においてもそうなんですよ。

お金がないから〇〇できない・・

子どもが小さいから〇〇できない・・

時間がないから・・・

 

 

現実、そうかもしれないけど、そんな状況でもできることってそれなりにある!

時間は有限。

家事をしながらだって頭は動かせるんです。

 

・思考力を高めたら、、

・もっと楽に数字をあげようと考えたら・・

・もっと手剥きして今の成果をあげることができれば時間をもっと有効に使えるのに・・・

そんな風に余分なものを削ぎ落としていったら、

未来はどんな自分になっているでしょうね❣️