おはようございます!カオリです!
ようやくこのペン字講座・ひらがな編も100回を迎えることができました早朝の私のことなので、飛ばしちゃったり違うことやっちゃってたりが多々あったんだと思います
金曜だけ進まないのっておかしいからねー。続けてるとわかってくることもありますよね。
私の場合は金曜がミスりやすいってことなのか?人間の心理的なものなのか?何だろうなー・・
確かに木曜あたりから来週のことを考えて準備してたりするから混乱してたりもするんでしょう。
時々一週間丸々ずれてることある(笑)
あ、一週間丸々・・といえば、久しぶりに観てはまってしまった「トドメの接吻」というドラマ。
タイムリープを繰り返して人生をやり直すという話。
ちょっと前のドラマですが、寝る前にちょこっと子どもがが観てて私もついついみちゃいます
内容だって知ってるはずなのに、次どうなるんだけ?とわからなかったりしますよね。
やっぱり人間て、一回見ただけじゃ頭には入らない。その時は面白かった!と思っても正確に内容をとらえられてない部分てたくさんあって・・・。
もしこれが大事な試験の勉強だったら、、自信満々でも80点とれるか自信なくなりました。。
何度も繰り返し学ぶことが大切なんですねー、やっぱり。
今、アプリでアニメやドラマが見放題のものがあったりします。
うちの息子、好きなドラマを何度も何度も繰り返し観るんです。
こちらからすると「またそれ〜?」と言いたくなってしまいますが、ある時大好きな場面の登場人物全員のセリフを話続けている息子を見てびっくりしたことがありました
好きだとそこまで落とし込めちゃうということですよね
ということはいかに好きにさせるか、興味を持たせるかって、子どもにとっては実はすごーく大事だっていうこと。
ま、今は「金髪&パーマにしたい」と変なこと言っちゃってるけどw(『今日から俺は』の影響大です)
さて今日は、松尾芭蕉の句を書きました。
珍しく、ひらがなのみです!
「山里は万歳おそし梅の花」
今回使ったのは、パイロットカスタムの中字。
私が持っている万年筆の中では一番太いです。
普段の出番はあまりありませんが、ハガキサイズでこの文字数を書くくらいの時には重宝します。
インクはシンプルにブラック。
このペン先はやっぱり書きやすい!
強弱が自由自在にできる感じで、筆で描いた感じを意識して、墨付け(墨を足すこと)位置を決めて書きました。
万年筆なので、太い細いで出すしかありませんが、細い線も綺麗に出ます
各句毎に、行間は均等に、行頭も揃えました。
古典文学作品は歴史的仮名遣いで濁点もつけないのが普通です。
※ 万歳(まんざい)…烏帽子(えぼし)姿で鼓(つづみ)を打ち、祝い言葉を並べて新年を祝う歌舞(かぶ)。
また、それをする芸人(げいにん)。三河(みかわ)から江戸へ来る三河万歳や、大和(やまと)から京都へ来る大和万歳があった。
実(み)入りのよい都を先に巡(めぐ)るため、田舎(いなか)は後回しになったのだろう。新年の季語だそうです。
意味は→この辺鄙(へんぴ)な山里(やまざと)に万歳(まんざい)がやって来るのは遅い。
今年も、正月は過ぎ梅(うめ)の花が盛(さか)りを迎(むか)えた今ごろになって、ようやくやって来たことだ。
今週ももうひと頑張りです!
少し暖かい予報が出てますね!頑張りましょ⭐️