こんばんは!カオリです!!
実は今晩は、うちの子たちの空手の試合に行ってきました。
上の子は勝気な性格もあって、習い始めて一年でメキメキ力をつけ、試合にも物怖じせず出るので
それなりに試合慣れもしています。
が、下の子はもともとおっとりな性格。(でも空手やりたい!と言い出したのはこの子w)
なので稽古は好きだけど組手となると逃げまくってしまう精神の弱さ。
もう課題は目に見えています・・。
先生もきっと、どうにか気持ちが強くいられるように励まし続けてくださったに違いありません。
1ヶ月前、初めて出た大きな大会でしくじってしまい、自信を失いかけていたところ。
今日は小さな内部試合でした。(だから緊張も薄かったのかも)
それでもやっぱり緊張から咳き込んだりして心配もしましたが
試合開始したら急にすごい攻めモードに入って成長を見せてくれました!
みんなの応援のお陰も大きい勝ったのでしょうね〜。
たった1分間の試合時間ですから、メンタルが本当に大事なんだとつくづく思い知らされます。
そして今日初めて、蹴りの伸びの良さも攻撃の仕方も、普段の稽古での力が発揮できたと思います。
初の一勝!
でも勝った負けたは結果で、もちろん次への課題が色々見えるでしょうけど、
一番納得いかないのって、
自分のできることを示すことができず時間切れで終わってしまうこと。
勝負って言い換えれば、与えられた短い時間でいかに自分を見せられるかですよね。
これって他のスポーツでも、芸術でも同じこと。
一人に与えられた時間て、
・野球ならバッターボックスに入ってる時間
・音楽やダンスだったら、特に自分のソロの部分だったり
とても短い時間。
そんな時に緊張してしまうのは当たり前で、
自分のやっている姿をどれだけ想像したかにもよるものです。
極度のあがり症なら自分自身を徹底的に分析してみればいい。
良い方法が、動画で自分を撮影して、どんな風にその時演じているかを毎回見るようにすること。
・どんな状況になった時に、自分は心が乱れるのか、
・逆に、どんな時が集中していていい時なのか
を自分が自分を分析すること。
前にご紹介した、イメトレはもちろんなのですが、
こうして動画で確認することで、
「こんな時には私は危ないんだよなー」と予測ができるようになります。
予測ができると練習するべき箇所や事も明確になりますよね!
そうすれば早めに回避することも可能です。
練習って繰り返しですから。
反省がなければ上達は難しいんです。
書くことも、そこなんですよね。
自分の文字を遠くからみてどんな印象を持つでしょう。
だいたい苦手な人ほど自分の字は見たくない・・と思って目を伏せがちです。
一旦全て受け入れる覚悟で、よーく観察してみるとどこを直すべきなのかが見えてきます。
そこまでしてもわからない場合はプロに見ていただきましょう★
もちろん私はいつでもみなさんをお待ちしていますよー(笑)