おはようございます!カオリです!今日はあまり寒か感じない朝です。

この先1ヶ月の予報は平年並みとのこと。少し安心しましたDASH!年々寒いのが辛く感じるようになってる気がして、家の中での着込みが増してます汗

確定申告も無事作成が終わり、あとは提出するだけ〜!新しいソフトは使いやすくわかりやすく、めちゃめちゃ簡単でした(笑)

こんなんでいいの?ってくらいに。

今までなんであんなに大変だったんだろう・・ま、いいや。

さて今日は、大人のペン字講座・ひらがな編。

今日は高野切第三種から一部をご紹介です。

かなを習う上では誰もが目にするものですが、

高野切は一種〜三種まであり、それぞれ書風が異なります。

(以前は紀貫之が書いたものと言われてきましたが違う説もあったりで、結局のところ不明です)

みなさん、これ、なんと読むかわかりますか〜?

「ひさ○た○」

○の部分は変体仮名(あて字のようなもの)です。

正解は、「ひさかたの」です。

意味は天空に関係のある「天・雨・空・月・日・雲・光」などにかかる枕詞です。

百人一首では「久方の光のどけき春の日に〜」とありますよね!

「さ」の下の点プラスくるんとなってるのが「可」です。

これの登場回数はすごく多い!ほとんどがこれなんじゃないかと思うくらい。

「の」は「能」です。

写真のように、元々は筆で書かれたものですが、小さいものなのでペンや鉛筆で真似て書くだけでもいい勉強ですよ!

よくでてくる変体仮名をいくつか頭に入れておけば、なんとなくで読めるし。

外での仕事ついでにちょこっと買い物でもしてこようかな〜