おはようございます!カオリです!昨日の投稿し忘れた内容です↓

 

通常なら稽古がある金曜日ですが、

今日から3月ということで、2月作品の締めと3月の準備のためお休みです!

出品票を書いて貼って、、のジミーな作業ですがこの瞬間が間違えないようにと集中してやらなければならないところ。

それから競書誌が届くのもだいたい2日〜5日くらいなので、1週目の稽古に間に合わせるのが大変な月もあるんですDASH!

ということで、今日は事務作業に徹しますビックリマーク

 

 

さてさて、今日のブログは大人のペン字講座・ひらがな編。

今日は、読みのも講座になりそう。

 

小さい頃、鉛筆で文字を書いていた感覚、覚えていますか?

大人になった今はペンばかり使っている方も、文字すらなかなか書かない方も多いんじゃないかな。

私の中の鉛筆を使っていた頃の記憶(小学生ごろ)は、

鉛筆って、かたいもの。

滑りにくいもの。

手が痛くなるもの。

ってあまりいい印象ではなかった・・というか、それが全てだと思っていた部分も大きいので、

綺麗に書くこととは手が痛くなることとか思っていました。

 

季節を先取りするお洒落みたいに?少しの我慢が必要なんじゃないかな?なんて、子供ながらに感じていたのは確か。

 

でもある時期から書写の指導も変わってくるんです。

というか、みて感じての部分が大きいものなので、

与えられた手本が、今までと違うことに気づいて「あれ?」ってなる時期がくるんです。

それが5年生あたり。

 

大人のペン字や硬筆へのつながりがある中で、小学生の早い段階ではその指導はできないし「今はこれでいいよ」という部分はたくさんあって、

様子をみながら、今度はこうしていこうか!という感じで進んでいきます。(先生によっていろいろだと思いますが)

ですので小さい頃、硬筆や書道をやっていたけど、大人になって全く活かせてない・・というのは、当然と行ったら当然。

やってることが全く違ってきてしまっているので。

 

小さな子が流れるような文字に憧れて見よう見まねで書いてもぐにゃぐにゃにしかならないように、

覚えるもの、学習することにも順序がありますよね!

そこを理解した上で(最終目標がわかった上で)今があると思っていただければと思います。

ですので協会に所属してやることは、長いスパンでやることを前提で進めているので、

短期集中には向きません。

 

 

あ、なんか久しぶりにすごい真面目な話してる・・なんて自分で思っちゃった笑

前置き長くなりましたが、

大人のひらがなのご紹介です★

使用したのはJETSTREAM 0.5mm。B5の大きさの紙に書きました。

文章は、松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭部分。

最後の方、詰まってしまったのがちょっと失敗ではあります・・。

 

油性ボールペンの中でもこのJETSTREAMは私は大好きで、0.5mmと0.38mmを愛用しています口笛

この0.5mmのデザインはミニーちゃんとのコラボ版。

力が入ったり抜けたりを繰り返すように書いていきます。

それには、思ったところに力を抜いた状態で動かせなければなりませんね。

始めは大きめに練習すると書きにくく感じますが、大きく大きく動かす感覚も掴みやすいでしょうねウインク