月曜クラスの新体制が始まってから初めて新しいメンバーで顔をあわせることになった子たちがおり昨日の稽古はすごく新鮮でした
⑥時間授業も始まって少しペースが掴めてきた頃だと思います★
がすぐに大型連休がやってきてしまいますね
五月病なんて言葉があるくらいだから・・あんまり長い連休は嬉しくない
せっかく掴めたペース忘れないように。
火曜日は【子どもの硬筆講座vol.116】
1・2年生の硬筆、通常課題の方の説明を簡単にします。
1年生はともかく、2年生はやはり漢字をしっかり書きましょう!
漢字の起筆のしっかりさと、ひらがなの入り方の違いをよく見て。
(細かいことを言えば、ひらがなの中にも強くあるべきところがもちろんあるのですが、初めは混乱しないように線質をよく見てどちらに反っているかに注目しましょう)
「気」の書き方。
この字の安定感を保つためには、注意点が3つあります。
①横の3本線は全て上がり調子で。&左は徐々に出が大きくなります。それに対して右側はあまり意識せずOK。
②4画目の折れのあと、内側(メが入る部分)をなるべく潰さないように外側に向かって広げます。
ここはギリギリ端まで使いましょう。そしてここの位置がこの字の一番下の部分にあたります。
③中に書く「メ」ですが、いつも下のラインを気にしておきましょう。4画目の斜めラインより下に出ることがないように。
漢字の起筆の書き方ですが、
初めは慣れなくて違和感があると思いますが、
縦の線を書くときに特に気にしてみるといいです。
この字でいうなら1画目、5画目の入り方。
同じように鉛筆を置くとどうなりますか?
単に置いただけではなく引く方向がわかりますね。
すると力を入れる方向も自ずとわかってくると思います。
本来線は押して書くものではなく引くもの。
初めは思ったところに線を引くことだって難しいですが
鉛筆を握り込まずに正しく保つことができれば力の入れ方も徐々に掴めてきます。
鉛筆と共に毛筆を始めると、
線の引き方や力の入れ方、折れの強さなどがわかるようになりますので、毛筆も同時進行がおすすめです
火曜日のKIDSクラスに空きができましたので、
今ならお時間もご希望に合わせることができます
ご興味ある方はぜひご連絡ください
kouen@shoka.scool