朝から雨なのは久しぶりだなー・・・。
そういえば、もう直ぐ梅雨の季節がやってきますね。。自転車に乗れないのは断念だけどそんなに嫌いじゃないよ
夏は帽子が飛ばされそうで怖いから、荷物の代わりに時間に余裕さえあれば歩いた方がいいなーといつも思うくらい。
でも皆さんお忙しいですよね。
なかなか自分の学びのために時間をつくってるのに雨だとなんだがモチベーションも下がるのわかる
そんな忙しい大人のために!
新しい通信講座を期間限定で募集します
それは【メールにPDFファイルを添付してやりとりする方法】です
画像をそのままお送り戴くのではなく、スキャンして送っていただく形になるので、
スキャナーをお持ちの方に限ります。
(今はスマホのアプリでもスキャナーってあり、私も愛用してます★私が使っているのは「iScanner」というアプリ)
お値段や詳細がきちんと決まったらまたおしらせしますが、
全6回の講座にしようと思ってます。
今から始めて年賀状に間に合わせよう〜って感じの方はぜひ!オススメの内容。
さて、今日は子どもの硬筆講座vol.119。
今日は5・6年生の課題説明です。
皆さん文章を書く時って、自分の手と鉛筆の先の位置関係って考えたことありますか??
正しくできているかできていないかを判断するには、
鉛筆を持って書く状態の時、手のひらに大きな空間ができているかどうかでわかります。
一番良い状態は卵が常に入ってる状態。
ということは。
この状態↑があってる方です。
好ましくないのはこちら↓
低学年の子にはよくありがち。
でも低学年ならまだ仕方ない部分もあるので、持ち方を矯正して書く文字がヘニャヘニャになるくらいなら(それって相当ストレスだから)もう少し手が大きくなるのを待ってもいいかなと思います。
が、高学年はもう力加減もできる歳。
全部力一杯書くんじゃないのはわかってきてると思います。
自分の持ち方・書き方を見直してみましょう。
もう自分で気づくこともできる歳でもあります。
上の良い状態だと、手の位置を変えずに文字が3〜4個くらいかけると思います。
握り込んだ悪い状態では一字一字手を下にずらしていくような書き方になるはず。
本来、気脈を意識して書くべきところが途切れてしまうと文章がうまく書けなくなってきます。
ですからなるべく塊ごとに書けるよう持ち方を見直す必要があります。
体の成長とともに今までできなかったこともできるようになるし、
姿勢のことなんかも文字に直結するとわかれば自分で直そうと思うようになると思います。
この、「自分で直そうとする」ことに意味がある
なぜ正しい持ち方が必要なのか・・
なぜ姿勢のことをそんなに学校で言われるのか・・
体の歪みや視力の低下など色々言われますが、
綺麗な文字を書く上でも、やはり切っても切り離せない悩みがこの持ち方と姿勢。
もう少し詳しくいうと、背筋がピンとなってるかというよりも目線・肘・手首の関係をみてもらった方がいいかも。
姿勢の美しさはみていてやはり気持ちもいいものです
所作も言動も変わってくるような気さえしてきます。
無駄な力の入っていない文字が書けることは、
この先の勉強に必ず役立ってくるはず。
早く書くことも、たくさん書くことも、苦にならないよう今矯正できるならした方がいいです