おはようございます!昨日は雨雲がやってきて午後には雨がパラパラ降り出してしまいましたが蒸し暑かったですねー
ここのところ私には珍しくサンダルの登場もう暑くて耐えられない・・
昨日美容室へ駆け込んで(空いてたw)髪を切ってきたので、ロングのままになってるプロフィール写真を変えるため久々自撮り。。ツイッター、インスタのアイコンを新しくしました
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さて今日は【大人の筆ペン講座・漢字編vol.117】です。
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もうすぐ6月です。紫陽花が綺麗な時期。この淡い紫に心まで洗われるようです
昔、小学校の校長先生が朝礼で紫陽花の花をクラスにたとえて話していたのを思い出します
少しずつみんな違ってまとまりのある姿が確かに一つのクラスにも見えますよね。
でももっとカラフルな紫陽花が存在したって私はいいと思うんです。力をあわせるときにまとまることができるなら・・
個性は大事にしたいですね
6月は「水無月」。
「無」という字を書きます。
一番長い部分がどこか、という違いだけです。
子どもたちが習うのは左側。
般若心境などにたくさん出てくる「無」は右側。
写真↑は行書と草書。
崩す過程で下が長くなるので行書の形が右側なんです。
バランスとるにも右のほうが書きやすいから普段は行書っぽいのを書くけど、
子どもに聞かれたときには「真ん中の横画を長く」と教えられるように気をつけてます。
そこまで気にしたことない・・という方も多いかもしれないけど、
美しさを求めるなら長い部分がどこなのかって、とっても大事なことです。
それに書き順はやはりリズムよく書けるように考えられてるので、
ど忘れしたときにも出てきやすくなります。
学校で習う書き順以外にも、2つ・3つと書き順を持つ漢字もあるんです。
大人は好きなものでいいと思いますが、学校で習うものはコレ、と分かった上でがいいな