おはようございます!11月に調布の公民館で3回の【筆ペン講座】をやることになっていて、
そのための1回目の打ち合わせが午前中にありまして色々お話をさせていただきました
調布ってあまり行ったことないから。。中央線以外の電車は久々ですw
公民館用と調布市の市報に載せるためのプロフィール写真を・・と言われて髪型の違いをやはり指摘されました
こりゃ早めに撮り直さないとねー・・・。
5年に一回くらい取り直しってやっぱり必要よね!
だって歳とるしさ、、いい機会だな
(ホントは写真ってすごく苦手何ですが・・)
5年前と同じ服装で行こうかな(笑)
黒より白がいいよって言われて、白のジャケット買って渋々着たのを思い出します・・。
ほとんど来てないから綺麗にしまいこんであるはずー
さて今日は、【子どもの硬筆講座vol.123】今日は3・4年生の硬筆の解説動画を載せておきます
「る」と「そ」の第1画目の線の違いについて、動画の中では8’07あたりから話しています。
ひらがなですが、そういう部分を今のうちにしっかり確認しておきましょう!
みんな漢字を書きたがるけど、ひらがなこそ難しいですし、
こんなにひらがなと向き合う時期って、ペン字でもやってなければこの先ないんです。
小学生のうちに基本はしっかりと身につけておきましょう。
形だけ見て、かけた!と満足してはいけない時ところ。
長さは?バランスは?線質は??
自分で自分に問いかけることができて、それでも気付けないところを気づかせるために私がいます。
「手本ちゃんと見たの?」と聞かれるような出来栄えでは本番用紙に書けないです・・。
あ、、珍しく厳しいこと言っちゃった
でもね、そのくらい、よーく見て、、指でなぞったりして、穴が開くんじゃないかってくらい、
私も毎回真剣に取り組んできました
私の生まれ育った地域は硬筆が盛んな地域だったので今のこの時期には目の色変えてみんな硬筆やるんです。
(硬筆嫌いという子にとっては酷ですね・・)
取り敢えず7人はクラスから選ばれて、その子たちは1ヶ月〜2ヶ月間くらいだったかな?毎日必死で書くんです。
郡市展→県展へと進めるのでやりがいがあるんです
具体的に、ここはこうした方がいいという指摘はもらえるのだけど、ある程度行くとその先の指導って線質に関わってくるからなかなか踏み込んでもらえなかったりもします。
ピアノでもタッチを変えた直後の発表会とかって、、緊張するものじゃないですか
いつもは小さな部屋で聞く自分の音と、ホールの音響との違いだって気になるのに、、
そこにタッチを変えたことで不安がいっぱいな訳です。
指導する側も、今がそのタイミングか・・どうかな・・と探り探りなのは今思い返すとよくわかります
やはり理想は、大事なコンクールの前とかの力試しの時だけでなく、普段の何もない時に改革を行うこと。
多分3年生くらいになれば、「持ち方がなんか違う、、」「親に直せと言われる」「直したいけど正すと綺麗に書けなくなる・・」という子は多いはず。
必要に迫られた時に直すことは難しい(出来栄えに影響するから)ので、何もない時に時間をかけて直すことが望ましいです。
持ち方だけ注目しがちですが、
肘の位置に注目してみてください。書きにくいと思う原因の一つは、肘が一定の位置で固定されている可能性が高いです。
で、その傾向にある子のほとんどは自分の体重を肘にのせているのも特徴。
姿勢を正すということはそれを防ぐことにもなるんですよ
ついでに姿勢がいいと綺麗に見えますスタイルを維持するにも欠かせない?はず。
どうやらやる気スイッチとも関係があるようだし〜?
ほらね、良いことづくめで姿勢を正したくなったでしょ(笑)