おはようございます!昨日はなぜか帰ってきてからクタクタで・・アイスしか食べたくなくて子どもに怒られたw
雨が上がって夕方はムシっとしてましたよね。。だからかな?
それに月曜は大荷物な上、雨対策もしたり。半紙を持って行くのですごく気をつかいます
濡れていなくても湿気で滲みやすくなるから
家に帰ってみたら個人面談の紙がきていました。
もうそんな時期かー早いものです。
さて今日は【子どもの硬筆講座vol.124】今日は1・2年生の硬筆です
切れちゃってるけどこの、「目ざましとけい・・」から始まるこの文章です。
先週は3・4年生の解説とともに持ち方を変えるタイミングの話をしました。
1・2年生にとってこれだけの短い文章だって集中して書くことは難しいのだけど、
書く以前に守って欲しいのは、書きながら喋らない。
当たり前ですが、書きながら喋っていたら誤字になる
↓
消しゴムを使ったら汚くなる(本番用紙では基本消しゴムNG)
↓
書き直しても結局、凹みが出来てしまっていてうまく書けない
消せば消すだけこんな悪循環。
多分誰でも経験あるはず。
一発で書いたもの以上の出来はないのです
ですから集中することが一番。
普段の力を全部出せるように。
消しゴムがないものだと思ったらみんなもっと慎重になるだろうと思うのですが全くなくすわけにもいかない・・。
今度試しにそんな日作ってみようかな(笑)
集中力と、姿勢を保つだけど体幹を鍛えてあげることが低学年では大切です。
すぐに肘をついて体重を乗せることばかりやっていると姿勢を保つことが出来ずに大きくなっていってしまいます。
すると長時間書くことが耐え難い苦痛になってしまうでしょうそれは書くことだけじゃなくこの先の勉強にまで影響してしまいますから気をつけましょうね!
書道では「下敷きの上に肘をついて体重をかける」はNGです。
ま、普通に墨がついている可能性がありますから大人なら絶対にやりませんが、
子どもだと体力ないこはついやってしまいがちです・・。そして、服についてしまい「あ・・」みたいな。
こういう一つ一つの所作を綺麗に。書く文字も、書く姿も美しくあって欲しいと思います。
それには案外基本的な体力づくりって必要なんですね。
みんな、たくさん体を使って遊んで机に向かう時間は短時間で集中!が一番でしょう
何時間も勉強したことより、たった一時間でどれだけ多くのことを学べたかの方がよっぽど大事なこと