おはようございます!昨日はヒョウが降ったらしいですね
私、30何年生きていますが、実際に外で振られたことがなくて、
一度当たってみたいなーなんて思うんです。
あんまり大きいと怖いけどね。
今回もまた貴重な機会を逃してしまいました・・。
さて木曜日の今日は少し、動作(所作)のお話を。
立ったり座ったり、文鎮を置いたり筆を持ったり。
書道(習字)をやる際にはたくさんの動作を繰り返します。
その一つ一つが美しく、静かに行えなければならないのですが、
そこまで気が遣えているかな?ということ。
子どもたちは、それをまず教えても綺麗に立ったり座ったりができない子もいます。
筋力の問題かな。
それはそうとできないにしても、手をついてもいいのでフラフラしたりしないように。
手元もそうです。
取る仕草、置く仕草、そういうところに注意そ払うことができれば合理的に、手を汚さずに行おうと思えるもの。
その所作が美しくあることは日常にも生きて来るはずです。
書道は書くこと以外にも気をつけるところはたくさんあります。
終始、姿勢や構えも気にしつつ書くというのは子どもたちにとっては始めた疲れちゃうから、普段はあまり言いませんが。
時々ね、ハイハイのように動く子がいたりするから立ち上がる動作を一緒にやってみたり。
茶道に興味を持ったのも、一つ一つの動作を美しく見せたいと思ったから。
私も結構セッカチで、いろんなところにしょっちゅうアザを作っているような子どもでした・・(笑)
物を置く位置にこだわり始めたら無駄な動作も焦りも減るかもね。